新谷良子
更新情報
新谷良子のWikipediaから,最近更新された情報を表示しています.
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当時は新人だったため、できないことだらけで居残りもあり、いっぱい怒られ、いっぱい泣いていた{{R|声グラWEB}}。音響監督の[[たなかかずや]]に「主役が現場の空気を作るんだ、次の週にはちゃんと笑っていろ」と言われ、気をつけていたという{{R|声グラWEB}}。 |
当時は新人だったため、できないことだらけで居残りもあり、いっぱい怒られ、いっぱい泣いていた{{R|声グラWEB}}。音響監督の[[たなかかずや]]に「主役が現場の空気を作るんだ、次の週にはちゃんと笑っていろ」と言われ、気をつけていたという{{R|声グラWEB}}。 |
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プロになってから「人間味を出したい」と思うようになった<ref name="声優になるp192">『もっと声優になる!夢を叶えるためのヒントが見付かる!!人気声優たちのリアルインタビュー』、192頁</ref>。初期の頃は『ギャラクシーエンジェル』のミルフィーユ役のまんまの、「明るくて元気で悩みなさそうでいいね」というようにとらえられることも多かったが、「それは少し違うかな」と思い、2009年時点の新谷の中では、「人間らしさ、人間“味”」という部分を「これからもなくしたくないな」と語る{{R|声優になるp192}}。 |
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=== 声優 === |
=== 声優 === |
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2002年に本格的なプロジェクトが動き出し、その頃は変な知識があったため、「絶対、(投資分)回収できないと思いますよ。大丈夫ですか?」と言ったりしていた{{R|animate.tv}}。当時から、[[野川さくら]]、[[千葉紗子]]もリリースしており好調で「すごい」と思っていたが、そこに入ることはピンときておらず、「私がランティスの勢いを止めたらどうしよう?」と本気で心配していたという{{R|animate.tv}}。 |
2002年に本格的なプロジェクトが動き出し、その頃は変な知識があったため、「絶対、(投資分)回収できないと思いますよ。大丈夫ですか?」と言ったりしていた{{R|animate.tv}}。当時から、[[野川さくら]]、[[千葉紗子]]もリリースしており好調で「すごい」と思っていたが、そこに入ることはピンときておらず、「私がランティスの勢いを止めたらどうしよう?」と本気で心配していたという{{R|animate.tv}}。 |
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ここでは、「アニメの新谷とは差をつけたいな」、歌、ライブでは、「今のリアルな新谷、素の新谷良子を表現したい」、「アニメではもちろんキャラクターを表現したい」と思っている{{R|声優になるp192}}。2009年時点では曲のファンも増えてきてくれて、アニメは無知だが曲は好きという人物もおり、新谷にとっては、とても嬉しいという{{R|声優になるp192}}。 |
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自らの音楽スタイルを「バンビポップ」と称している<ref group="注">歌手デビュー当時は『ロリポップミクスチャー』と称していた。</ref>。アルバム作成の際にはそれぞれのCD独自のコンセプトのほかに、毎回共通して「等身大のしんたにりょーこ」というコンセプトで作成されている。ライブにおいて演奏を担当するバックバンド「Pink Bambi BAND」が存在する。基本的にライブはこのバンドと行っているが参加メンバーは流動的であり、2008年に[[ROSARYHILL]]が結成されてからは当バンドのメンバー+ドラマーという編成になっている。2011年頃からほぼ同一のバンドメンバーでライブが行われている[[OLDCODEX]]とイベントが重なることが多くなり、またバンドメンバーが流動的になりつつある。 |
自らの音楽スタイルを「バンビポップ」と称している<ref group="注">歌手デビュー当時は『ロリポップミクスチャー』と称していた。</ref>。アルバム作成の際にはそれぞれのCD独自のコンセプトのほかに、毎回共通して「等身大のしんたにりょーこ」というコンセプトで作成されている。ライブにおいて演奏を担当するバックバンド「Pink Bambi BAND」が存在する。基本的にライブはこのバンドと行っているが参加メンバーは流動的であり、2008年に[[ROSARYHILL]]が結成されてからは当バンドのメンバー+ドラマーという編成になっている。2011年頃からほぼ同一のバンドメンバーでライブが行われている[[OLDCODEX]]とイベントが重なることが多くなり、またバンドメンバーが流動的になりつつある。 |